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Huge nood photo shoot
大量の裸の一般人を集めて写真を撮る事で知られるアーティスト、
Spencer Tunick
先の5月はメキシコで自身最大規模の1万8000人を集め、また今回はスイスの氷河に600人を集めた。
今回は地球温暖化に警鐘を鳴らすグリーンピース運動のキャンペーンでもあるという。

1万8000人の方も相当迫力あるが、氷河地帯を裸の群衆が動いているこの映像も面白い。
何時代かと。




ところで、彼のHPに行ってみたところ、トップページにボランティアを促すフォームががつんと。
各地でこれだけの人数を集めているのは、各地で協力しているボランティアがあってこそなんだなと。
面白いのは肌の色を6段階から申告すること。
僕も興味本位で登録してみました(笑)場所は北京。
北京でもしやるとなったら連絡が来るわけですね。

天安門とか天壇あたりで集めてやったら相当面白いだろうけど、まあ無理だろうな。。。


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パリとはつゆめ
1/5。今日は展覧会巡り。
まず銀座。
メゾンエルメスは8F「木村伊兵衛のパリ」展へ。
木村伊兵衛については、木村伊兵衛賞が写真家の権威ある賞だという知識くらいしかなかったが、事前にネットで同題の本の表紙の1枚を見て惚れ込み、すかさず向かう。

生まれ育った東京下町の風景や人物の自然なしぐさをモノクロームで映し出すことに秀でた写真家だが、この50年前のカラーのパリの写真は、没後30年間人目に触れる事が無く最近発表されたものらしい。
その下町の人間模様とはかけはなれた世界に対して、”べらんめえ調”の江戸ッ子だという彼がどのような思いで向き合ったのか、そんなストーリーを思い巡らせながら見て回った。

柔らかく暖かみのある光の中に映し出されたパリの風景はほんとに美しい。
多くの人が見た事の無い異国に対しての素直な羨望も見て取れるし、小粋なパリジェンヌの描写は堂々と1人の日本人として向かいあった現れであるように思う。
繰り返しになるけど、そんな様子を想像して、かっこいいなあとすごく思った。
写真はほんと、どれも間違いなく良かった。

勢いで写真集を買いたくなるも、値段にひるんで今回は断念。

ihiei_paris_s.jpg
”木村伊兵衛のパリ”
メゾンエルメス8F(中央区銀座5、TEL 03-3569-3611)
10/28~1/21 11:00~19:00 入場無料


同じく銀座のギャラリー小柳の杉本博司”本歌取り”は、正月休みで閉館。残念。
(ギャラ間も正月って休みなんですね、学習しました。)


お次は六本木ヒルズ。
森美術館、ビル・ヴィオラ「はつゆめ」へ。
何気に帰国の度に行くのが恒例になっている、森美術館。
とにかく展覧会はいつも力が入っているなあと思う。
ついでに展望台の観覧料を払わされている気がするのはいただけないけれど、ひさびさに日本を味わう僕としては、いつも東京の夜景にやられるわけで、53階の美術館は僕的には大賛成。

で、ビル・ヴィオラ「はつゆめ」だけど、いつも通り期待を裏切らない展覧会だった。
彼はビデオアートの父といわれるナムジュン・パイクの弟子。
ビデオアートというのは、僕には正直今まであまり理解のしにくい分野だと思っていたのだけど、彼の作品は良い意味で入り易い作品が多かった。
入り易いというのは、作品が数行の文章でちゃんと解説されているということと、ほんとに作品の中に入りこめるという事。
映像と文章というのは全く違う伝達手段だけど、この2つの間をしっかり行き来出来ることというのは、難解な現代アートが多いことから考えても、難しいことで、しかしそれをちゃんと成し遂げているなと思ったところがまずすごいと思った。

そして鑑賞の形式という意味で、ビデオアートの面白さを感じることもできた。
人物映像を極端にスローモーションにすることで、映像ではなく、肖像画が動いているように見える。
逆に思ったのは静止画というのは強いんだなということ。
何枚かのスクリーンに映し出された2種類の映像の作品は、どこから鑑賞してよいのかよくわからない。
鑑賞者と作品の関係が厳格でないことが、作品に参加できているような気になる。
他には微妙な感情”気まずさ”をテーマに扱った作品、「グリーティング/あいさつ」が印象深かった。


billviola.jpg
ビル・ヴィオラ:はつゆめ
2006年10月14日[土]?2007年1月8日[月・祝]
会場:森美術館 六本木ヒルズ森タワー53階
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今日美術館
日曜日、自宅から徒歩10分、今月改装オープンした「今日美術館」(TODAY MUSEUM)へ。
オリジナルはビール工場であったというこの建物。
苹果社区という大規模居住開発区のセールスセンター兼ギャラリーとして張永和によってリノベーションされた後、本格的な美術館としてさらに生まれ変わった。

todaymuseum1.jpg

初回は”方力鈞”という中国気鋭の作家の展覧会。
自身の風貌と重ねてか、ほとんどの作品に丸坊主の人間が登場する。
天井に上る金色は天使に非ず。
丸坊主それぞれの複雑な表情が印象的。

todaymuseum3.jpg

todaymuseum5.jpg

またパラペットに腰掛ける白い人形も作品。(これは汪建偉作)

todaymuseum2.jpg

残念ながら、生まれ変わった今の姿に空間の面白さはほとんど見いだせない。
以前(セールスセンター時代)に残されていた工場の空間性は全く消えうせ、内部は見事にホワイトキューブ。
ただ結果この解答はさておいて、この度重なる空間の更新は今の北京にあっては評価に値すると思う。
リノベーションに重なるリノベーション。
レンガの外壁とビール工場はもともと全く関係が無い。
レンガを保持したまま、全くかけ離れた機能と空間性が内部に展開したということはむしろ面白いと思えた。
割り切りと展開の早さが中国らしいとも言える。
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